元カーディーラー営業マンの中古車の探し方&購入方法

プロフィール

1、新品マットのみ!という中古車販売店は疑おう

中古車販売店の仕入れルートは
基本、業者専用のオークション会場。
前使用者のマットが無いものも
たまに出品されているけど、
正直10台に1台そんな車があるかないか、、、
極めて可能性としては低いです!

マットが新品しか無いという販売店は
オプションとして、新品マットを売ろうとしている可能性が高いです。
もちろんそこには利益が計上されています。

実際僕もオークション会場から
入ってきたマットは捨ててました笑
んで新品マットを売りつけるという卑猥さ、、、

ただその分、車両価格が安く掲示されている可能性はあります。
当然マット無しで購入する人は稀なんです。
だから車屋としては販売する前から
マット分の利益が確保できている訳!

一概には言えないが、購入時の交渉として
こういう情報は有利に効くので、
えっ他社さんは普通にマット付いてましたよ!
オークションから購入時にマットは基本あるって言ってましたよ!

営業マンガクッ!!!

2、短期ローンで購入!できれば現金!*10年ローンは絶対組むな!

車はローンで購入した方が良いという方もいますが、
僕は”中古車に限って”は断然現金をお薦めします。
なぜなら中古車のローン金利は極めて高いからです。

家のローン金利が0.6%とか1.0%とか
言われているこの低金利時代に
車のローンは3.5%とか7.0%とか、、、
いくらローンを払っているか疑問に思った事がある人も多いと思います。

金額:300万円  期間:3年間(36回払い) 金利:7.0% 

返済総額=3,334,706円
 利子 = 334,706円

*仮に10年(120回払い)ローンを組んだ場合は

返済総額=4,179,840円
 利子 =1,179,840円

100万以上のお金が金利に飛んでいくのは馬鹿らしいです、、、
頭金を貯めてから少額で短期間ローンを組んだ方がいいですね!

それでもすぐに車を絶対買わないといけない時は
自分がどれくらいの金利でローンを組めるのか
試してみてからでも遅くないですよ!
ローン会社によって個人の評価が違うので
安い金利で組めるローン会社が見つかる可能性はありますよ。

3、ローンで購入の場合は、現金購入も考えていることを匂わせる!

自動車の購入時に初めからローンで購入予定です!と言ってはいけないです。
実際カーディーラーの販売員のヒアリング項目として
現金orローン

この項目は必ずあります!
なぜなら車はローン会社から得られる
ローン金利の手当てが大好きだからです。
ローン会社から決められている金利から
中古車販売店の利益分の金利を上乗せして販売!

そこの金利を取る事も営業マンの使命です。
しかも下手に車販売の利益を数万余分に取るより
ローン金利を0.5%でも1%でも多くとる方が
会社としても営業マンとしても評価が上がる。
少なくとも僕が働いていた会社はそうでした笑

お店はローンを組んで欲しいのだから、、、
現金で購入させるよりもローンで購入させる為にはと考える。
営業マンは中古車等の購入金額から値引きをしてでも
お客さんにローンを組んで欲しいものなんです!

ローンを組むつもりでも現金で払えない事もない!
これを匂わせる事によって
最後の値引き交渉で有利に働くことは間違いと思います。

実際は現金で買うつもりでも
ローンと現金どちらで買うかわからないフリをする事で
最大限まで中古車の購入金額を下げさせてから現金で買う!
これが1番得策だと思います。

4、長期在庫品は意外に狙い目ですよ!

あれ?まだこの車ホームページに載ってるな、、
半年前もあったのに、、、
そんな車は何か欠点があるのか、、、
偶然売れなかったのか理由はわからないが、
当初ホームページに出されたよりも
表示価格が安くなっている事が多くあります。
*ある程度大きな中古車販売店に限られる。

何故なら中古車販売店は在庫が1番の負債。
ただでさえ多くの車を抱えているのだから
その在庫金額は何億にもなり、
在庫の回転率というのも意識されています。

半年も同じ車があるという事は、
中古車販売店にとって、そのスペースに早く
新たな車を置いて、販売に繋げたいと思うのは間違いないです!
そうなると必然的に表示価格も下がっている可能性が高いです。

ただその車をあなたが気にいるかは別ですが、
もし気に入ったのなら、
安くて良い車を買わない手はないですよ!

5、保険は車屋では入るってはいけない

営業マンにとって中古車保険は大好物!
中古車販売店によっては、
保険付帯率によってインセンティブが変わったり、
会社の評価が変わったりします。
もちろん安い保険であれば、
営業マンのインセンティブになっても入って良いと思います。
何かあった時はその営業マンに聞くという安心感も得られますし、、、

ただ今のご時世、ネットより安い保険は無いです!

間に業者が入るだけでマージンが入ります。
寧ろマージンが入らなければ
販売店は保険を売る必要があるのだろうか?
と考えるとわかりやすいですよ。

ただそんな事言われてもネットは何かあった時に
不安だよっ!ていう人はいるだろう、、、
ただ、想像してみて欲しいです。
何かあった時に対応してくれるのは誰なのか?
もちろん販売店の方は取り次ぎは行ってくれると思います。
また車の修理もやってくれると思います。
ただ肝心の事故のやり取りは保険会社とのやり取りになる、、、
つまり結局は自分がやる事になるのです。

安心をお金で買うから良いと思う人はいいが
一回立ち止まって考えてみてもいいのでは?と思いますよ。

6、最低でも3店舗には車を見に行こう

めんどくさがりやには厳しいですよね、、、
僕も正直行きたくないです。
でもこれだけの効果はあると思います。

①車の選択肢が広がる
②商談時に有利になる(値引交渉)
③焦って購入という最悪パターンを回避できる

特に商談時に比べる車や販売店が無いと
営業マンの思うツボです。
利益額によって営業マンの
インセンティブが変わる中古車販売店もあり、
出来る限りの利益をとるように
あの手この手で攻めてきます。

ただ売れなければ意味がない、、、
そのバランスを上手に取りながら交渉をする為
営業マンにとって他のお店でも検討している
中古車屋があるか無いかはかなり気になるところ
それによって値引は必ず発生してきます。

また中古車は言うなれば、
「世界に1台しかない、一品物です。」
これが新車よりも中古車の方が売りやすいという所以だと思います。
今買わないと、この瞬間に契約しないと
他のお客さんに購入されてしまう、、、
こういうお客さんの弱み、焦りに漬け込みやすいのが中古車販売の特権です。

この焦りに惑わされない為にも、選択肢は多い方がいい、本当に焦りは禁物なのです。

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