韓国の自動車メーカが「クルマ」ではなく新たなモビリティーを開発。
クルマで充電可能な折り畳みコンパクトなデザインが特徴の電動スクーター(キックボード)
近い将来「歩いて目的地まで移動する事」がなくなるかもしれませんよ。
韓国自動車メーカー【ヒュンダイ】が手掛ける電動キックボード
商品スペック
商品仕様
重量 :7.7kg
最高速度 :20km/h
航続距離 :20km
バッテリー容量:10.5Ah
備考 :高性能Liイオン電池、
後輪駆動
*フロントにはスタイリッシュなカーブを描くLEDヘッドライト2基
*走行時はスマホと連動して充電残量や速度も表示
ホンダが販売していたシティ搭載用トランクバイク「モトコンポ」が思い出されます。しかも便利にするモビリティだけに今後の展開に期待が掛かります。
ヒュンダイは「プリウスキラー」と呼ばれる「アイオニック」のドアポケットに入る極小サイズの電動キックボードをリリースしているそうです。
メリット
なんと言っても「軽い&コンパクト」が最大の特徴
折り畳んだ形に無駄が全くありません。3つ折りにしてスペースを全く取らないデザイン。また重量も7.7kgとかなり軽い為、女性でも持ち運び可能ですよ。
コンセプトは「クルマから降りてからのの移動手段」
クルマに乗る前と降りた後に移動する手段として電動キックボードを開発。車両に搭載しておき、走行中に車両から充電する為、クルマから降りる時には充電完了。旅行時に目的地には「クルマ」で、街乗り観光は「電動キックボード」でという楽しみ方ができます。
速度・走行距離ともに高スペック
航続走行距離20kmと街乗りメインであれば、十分なスペック。
しかも最高速度20km/hなので、目的地まで早く、爽快に移動ができます。
最後に
電動スクーター市場に参入してくる自動車メーカーが今後加速してくる可能性は多いにあります。アウディ「e-tron Scooter」などもそのひとつです。「ラストモビリティー」と言われる、この電動スクーター(キックボード)市場は移動手段としてだけではなく、既存のモビリティーとコラボ(共存)しながら発展していくのではないでしょうか?今度も要注目です。
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