【徹底比較】セグウェイと電動キックボード 免許は⁉公道は⁉値段は⁉

【公道仕様】電動キックボード

【徹底比較】セグウェイと電動キックボード 免許は⁉公道は走れる⁉

最近新たなモビリティーとして「セグウェイ」と「電動キックボード」が注目されるようになってきました。しかし実際に公道でシェアが始まったのは電動キックボード。セグウェイは公道で走行している姿を見かけません。なぜ公道でみかけないのか‥各特徴を含めて、セグウェイと電動キックボードを徹底比較します。

セグウェイについて

セグウェイ (: Segway Personal Transporter, Segway PT) とは、アメリカの発明家ディーン・ケーメンを中心に開発され、Segway Inc.によって販売されている電動立ち乗り二輪車。
出典:Wikipedia

スティーブジョブスなどから「人の移動形態を変える乗り物」と称賛された乗り物。
直接的なアクセルブレーキはなく、体重移動で前進したり、止まったり、さらには曲がったりできる立ち乗り専用移動手段。バッテリーを搭載し、電動で動く次世代の乗り物。

実際にどういった場所で走行されているの?

【現在の導入場所】
⚫空港
羽田空港の警備のために導入。
⚫ショッピングモール
巨大大手ショッピングモールを展開しているイオンの「イオンレイクタウン」にて導入。
⚫ゴルフ場
日本で初めてセグウェイが導入されたゴルフ場は、栃木県那須郡の25那須ゴルフガーデン。

公道は走れないのか?

セグウェイで公道は走行できません!

*いくつかの地域で公道を走行している「実証実験」は行っています。

法律での「二輪車」の定義
タイヤが前後についているものが二輪車の定義なのですが、セグウェイは直線上にタイヤが装着されています。

保安部品・ナンバープレートの取付ができない
公道を走行するためには法律で決められた公道を安全に走行するための部品が必要となります。車やバイクなどには当たり前に装備されている、ライトやブレーキなども保安部品にあたります。セグウェイはそういった保安部品を取り付けるための場所がありません。またナンバープレートの取付をする場所もありません。

ブレーキ機能がない
公道を走行できる要件として、物理的な制御装置が必要になるのですが、セグウェイの場合、モーター制御となります。電動キックボードのように直接的にタイヤを止める仕組みがありません。付けると仕組み上、転倒してしまうようです。

原付登録をができない
電動キックボードの魅力でもあるのが、原付登録することによるメリットです。原付登録するためにはモーターの定格出力が600W以下にならなければいけません。しかし、セグウェイは出力が大きすぎて、600W以下を実現できていないのが現状となります。また
*原付登録のメリットの詳細は電動キックボードの特徴にて説明

普通免許では運転できない
セグウェイは現在「小型特殊自転車」としての登録となっているため、普通自動車免許を持っていたとしても走行できないのが現実です。つまり普通免許に付随している原動機付自転車免許でも運転できないということです。セグウェイを公道で走行するためには「小型特殊免許」か「普通自動二輪免許」などの免許が必要となります。

セグウェイのメリット

シンプルなデザイン
余計な装備がついていません。保管するときに場所をとることがないです。また充電に関してもコンセントで可能なモデルが多いので、簡単にバッテリーを充電することができます。
体重移動だけで簡単に移動可能
直接的なアクセルやブレーキがない。自分の体重に身を任せて運転できるため、爽快に誰でも簡単に運転することができます。幅広のタイヤにパワフルなモータが装備されているため、安定した走行ができます。
エンジン音がなく静か
大自然の中をゆっくり楽しむのには最適な乗り物だと思います。無駄なエンジン音で動物が逃げてしまうこともないです。自然の音を楽しめる乗り物です。

電動キックボードについて

キックスケーター和製英語kickskater)またはキックスクーター英語: kick scooter)とは、地面を蹴って進むハンドル付きの乗物の総称。
出典:Wikipedia

そもそもキックボードという言葉はつくられた言葉となります。正式名称はキックスケーター、キックスクーター。ボードの前後に2~4輪の車輪が付き、前輪側にハンドルがついた乗り物。デッキと呼ばれるボードに足を乗せ、片方の足で地面を蹴りながら走行する。日本では一般的に「キックボード」と呼ばれており、電動キックボードは電気によって走行できるキックボードとなります。

電動キックボードのメリット

公道走行が可能
全てのモデルが公道で走れるわけではありませんが、保安部品が備えられている電動キックボードが多く販売されています。保安部品とはクラクションやライトなどのことで、車道を走るうえで法律上、必ず必要な部品となります。多くのメーカーが保安部品装備のモデルを販売しているため、すでに装備されたモデルを購入することによって、購入した段階から公道で走行ができます。もちろんナンバープレートの取得や自賠責保険の加入は必要ですが、簡易的に取得することができます。
原付に部類されるため安価な金額
車やバイクに比べて、初期費用が安く、モビリティとして購入するときのハードルが低いです。安いモデルで5万以下の車種もあり、手軽に購入することができます。しかも年間の維持費用も安価で原付登録が可能なため、車検の必要もなく、毎月の固定費用がかからないのが特徴です。
普通自動車免許を所持していれば、誰でも運転可能
特殊な免許はいりません。小型特殊に認定されると普通自動車免許では運転できませんが、電動キックボードは原付に登録されるため、普通免許で運転ができます。
販売されているモデルが多岐に渡る
現在かなり多くの種類の電動キックボードが販売されています。当初は海外製の機種が多かったのですが、最近だと日本メーカーが製造したモデルも開発されるようになりました。

日本の規制が緩和される流れがある

今までアメリカやヨーロッパと比べて規制が厳しかった日本ですが、最近になり法律緩和の動きが見られるようになりました。実際に特定の事業者には公道走行可能な「シェアリングサービス」の展開を始める事業者も多くなってきました。

セグウェイと電動キックボード比較

【セグウェイ】
⚫公道走行不可
⚫折りたたみ不可
⚫体重移動のみで走行可能
⚫小型特殊や二輪バイク免許が必要

【電動キックボード】
⚫公道走行可能
⚫折りたたみ不可
⚫手や足での直接的な操作が必須
⚫原付免許で走行可能

今後の展開

日本では当初限られた地域でしか公道走行の実証実験ができませんでした。しかし現在は全国どこでも実証実験を行うことが認められています。実際にモビリティーとして拡大が始まっていおるのは「電動キックボード」です。法律上の規制も国が緩和する方向性を見せているため、実際に認められた事業者には公道走行するための規制がゆるくなっており、東京や大阪を中心に「シェアリングサービス」が展開され始めています。

数ある中でどの電動キックボードを購入しようか迷っている方はこちらの記事をぜひ参考に!

電動キックボードのシェアリングに関することはこちらの記事をぜひ参考に!

最近の日本のモビリティに対する規制緩和の情報をこちらの記事を参考に!

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